「冤罪DVの悲劇」ある日突然「DV夫」とされた男性の実話

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DV(家庭内暴力)の問題は年々深刻となり、社会問題となっています。

配偶者暴力相談支援センターに寄せられた相談件数は、114,481件(平成30年統計)となり年々増加の一途をたどっています。

しかし、一方で本来であればDVとまではいえないような家庭内の不和が、DV問題としてでっち上げられてしまっているケース(DV冤罪や偽装DV)が最近では多く見られるようになりました。

普通の生活をしていたのに、ある日突然信頼していた相手にDV疑惑で訴えられたらあなたならどうしますか?

今回は、そんな冤罪DVにあわれた方をご紹介いたします。

冤罪に巻き込まれた一家の体験談

DV冤罪1

新潟市に住むHさん(40歳男性)の話

Hさんは製薬会社に勤める正社員で、去年建てた新築の家で家族5人と暮らしています。

妻は専業主婦で、結婚13年目。家族構成は妻(37歳)、10歳、7歳、6歳の3人の子供たちです。

日常は平穏で、特に大きなトラブルもなく過ごしていました。

しかし、ある日、子供たちの些細なケンカがきっかけで、Hさんの人生は一変しました。

家族との朝の一幕は、予期せぬ方向へと進んでいきます。

ある日の朝、子供たちのケンカを仲裁した後、Hさんは普段通り仕事に出かけましたが、夜家に帰ると、家族の姿はなく、テーブルの上には妻からの手紙が。

内容は、Hさんによる家族へのDVが原因で妻が子供たちを連れて出て行ったというものでした。

突然の冤罪疑惑

その後、Hさんは警察からの事情聴取を受け、妻と子供たちからのDV被害の申告があったことを知らされます。

医師の診断書が存在するとのことで、Hさんは完全な冤罪を主張しますが、解決への道は見えず、子供たちにも会えない日々が続いています。

この突然の出来事に動揺し、さまざまな相談所や弁護士に助けを求めていますが、事態は複雑化しています。「なぜ妻がこのような行動に出たのか、その理由が分からない」と困惑しています。

※Hさんからのメッセージは、サポートやアドバイスを求めるとともに、事態の解決に向けて調査の依頼が含まれています。

事前から綿密に計画されているケース

DV冤罪2

依頼者の話が事実であれば、彼は冤罪の疑いが高いDV事件に巻き込まれた可能性があります。

奥様がDVを偽って離婚を望む背景には何か別の理由があると考えられます。

このような状況では、奥様が本当に離婚を望む真の動機を明らかにするための調査が必要です。

奥様がDVを主張する理由を探ることで、事態の真相に迫ることができるでしょう。

※DV冤罪のでっち上げは、でっちあげられた夫側にとっては突然のことと思い感情的になる場合が多いのですが、妻側は、同居中から計画的にDV冤罪をしようと虎視眈々に計画を練られていたケースも少なくありません。

そして一度DV冤罪のでっち上げを受けてしまった後では、既に同居をしていないため当事者での話し合いをしたり、認識違いを正したりすることが難しくなっていきます。

DV冤罪がでっちあげられる理由

「有利な条件で離婚がしたい」が最も多い理由です。

離婚を考えているが正当な理由が見当たらず、冤罪DVならば有利に離婚を進めることができると計画を練る人が多いのです。

その中には「他の人と一緒になりたいからDVだと嘘をついて離婚を早めよう」「好きな人ができてしまった」などと自ら不倫をしている場合も少なくありません。

離婚したい本当の理由が冤罪を解く鍵

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今回のケースにおいて奥様が不倫や浮気をしている場合、離婚理由としては認められないだけでなく妻側に大変に不利となるためDV被害を主張してきていると推察できます。

DV冤罪の場合は、妻側に不倫や浮気の調査を探偵社を使って証拠収集することが最も有効です。

DV冤罪の正しい対処法

  • ①冷静にDVの事実を否定する
  • ②離婚不受理申出をする
  • ③相手の言いなりにはならない
  • ④嘘の主張をよく聞き矛盾を指摘する
  • ⑤虚偽の証拠を暴く(証拠を収集する)
  • ⑥虚偽を行う目的を理解する(真実を知る)

調査について

調査内容:対象者の行動調査
調査日程:5日間(20時間)
調査費用:30万円税別+諸経費
サポート料金(別途請求)

あきらめない気持ちが必要

DV冤罪4

DV冤罪ででっち上げられ、診断書やケガの写真まで偽造されてしまうケースもあります。

さらに相手が弁護士までつけ有効な証拠(診断書や写真)があるとつい弱気になってしまい、あきらめてしまう方がいます。

これではまさしく相手も思う壺になってしまうことでしょう。本当に心当たりがないのなら、あきらめない心が必要となります。

財産分与はもちろん子供の親権や養育費問題にも関わってくる非常に大事な局面でもあるため安易にあきらめないことが肝心となります。

DV冤罪の多くは、計画的に事前に裏であらかじめ弁護士に相談して、DVの証拠としてはどのようなものが重視されるのかのアドバイスを受けたり、証拠収集の方法を聞いたりして準備していることが多いのです。

調査結果とその後の展開

調査員の丁寧な取り組みにより、妻の不倫が明らかになりました。この発見が事態の逆転に繋がりました。

さらに、妻の発言にあった矛盾点を突き止め、離婚調停を進める中で、私に対するDVの冤罪も晴らすことができました。

結果として離婚はしましたが、3人の子供たちは私の元に戻ってきました。

調査を依頼する前は、事態に半ば諦めていましたが、調査員の皆さんの信頼とサポート、励ましが大きな力となりました。

現在は、妻とその浮気相手に対して慰謝料を請求する過程にあります。

この調査を依頼しなければ、私の人生に大きな後悔が残っていたでしょう。調査員の方々には心から感謝しています。

冤罪DV事件のまとめ

DV冤罪5

この事例では、Hさんが突然、DVの冤罪によって犯罪者として扱われ、深い精神的苦痛に陥るという困難な状況に直面しました。

このような厳しい状況は、並大抵の精神力では克服が困難です。

しかし、調査により奥様の不倫が明らかになったことで、Hさんにとっては大きな転機となりました。

これがなければ、離婚の真の理由は決して明らかにならなかったでしょう。このケースから、調査の重要性がいかに大きいかが理解できます。

同様の状況にある方は、Hさんの例から勇気をもって対処することが大切です。

調査を行うことで、隠された事実が明らかになり、状況が変わる可能性があります。

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